「Glee」で大ブレイクのリア・ミシェル テレビに不向きな顔と言われた過去
テレビドラマ「Glee」のレイチェル・ベリー役で大ブレイクしたリア・ミシェルが、「そのルックスではテレビドラマにキャスティングされるのは難しい」と言われてきた過去を明かした。
「しばらくニューヨークと舞台から離れて、ゲスト出演とかできるかと思ってロサンゼルスに来たの。でも、顔がエスニックすぎるとか、美人じゃないとか、あれが過ぎる、これが足りないと言われて仕事はもらえなかった」と、楽ではない道のりを語っている。
そんなリアは、ブロードウェイがストライキを起こしていた2007年に友人を介して「Glee」のクリエイターのライアン・マーフィーと偶然出会っていたという。「ライアンに会って、二人とも大好きなバーブラ・ストライサンドの話をしたり、ミュージカルの話で盛り上がったりしたけど、それっきり連絡はとっていなかったわ」とのこと。しかし、ロサンゼルスで受けた最初のオーディションで、リアはライアンと再会。「わたしのこと覚えてます?」と聞くと「もちろん覚えているよ」と言われ、ライアンはリアを念頭に「Glee」を製作したことを後から知って驚いたという。(BANG Media International)