向井理、「役者人生で超えなければならないハードルを作ってしまった」!「ゲゲゲの女房」打ち上げで
連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で村井茂(水木しげる)役を演じた向井理が、すでにクランクアップしている同ドラマの打ち上げを行ったことを自身のブログで報告した。約10か月もの間、心血を注いだドラマは向井にとって役者人生の転機となったようだ。
向井は長い間携わってきた作品に対して「このチームでこの作品をやるのは一生に一度」と振り返り、「これからの役者人生で超えなければいけない高いハードルを作ってしまいました~」と向井が並々ならぬ思いで本作にのぞんでいたことを明かした。また最後に、新たな挑戦の日々が始まるとの決意で締め、真摯(しんし)に仕事に向き合う姿勢にまたファンが増えてしまいそうだ。
寝る時間があるのだろうかと心配になってしまうほどの人気ぶりだが、やはりドラマや映画の撮影に追われ、クランクアップ当初は「ゲゲゲの女房」について振り返る時間も無かったことを向井自身も語っている。朝ドラに引き続き、来年の大河ドラマでは主人公・江の夫である徳川秀忠を演じることになり、矢沢あいの人気コミックが原作の映画『パラダイス・キス』で北川景子と共演など、ドラマに映画に話題作には向井の名前が常にあるといっても過言ではない。まじめな人柄がうかがえる向井だけに、多忙な中でも体調管理に気をつけてほしいものだ。