菊地凛子、熱愛発覚!お相手はハリウッドの奇才スパイク・ジョーンズ監督!
第67回ヴェネチア国際映画祭
女優・菊地凛子と、映画『かいじゅうたちのいるところ』などで知られるハリウッドの奇才・スパイク・ジョーンズ監督が交際していることがわかった。菊地は現在、映画『ノルウェイの森』(12月11日公開)が出品されている第67回ヴェネチア国際映画祭に参加中だが、ジョーンズ監督も同伴。報道陣の前でも手をつないで現れるなど、堂々とした交際ぶりが話題となっている。
関係者によると、2人が出会ったのは昨年の12月、ジョーンズ監督が『かいじゅうたちのいるところ』のPRで来日した時。関係者を通じて知り合い、意気投合して交際に発展。交際開始自体はつい、最近のようだが、菊地はシネマトゥデイの2月5日付のインタビューで理想の男性を問われると、「おたくな男性が好き」とジョーンズ監督の名前を具体的に挙げており、この頃にはジョーンズ監督のことをかなり意識していたようだ。すでに菊地は米国ニューヨークに生活拠点を移しており、今回もニューヨークからジョーンズ監督と共にヴェネチア入り。『ノルウェイの森』の公式上映では、上映後にスタンディングオベーションを受けた菊地が興奮のあまり、ジョーンズ監督とハグする場面も見られた。ヴェネチア後は再び一緒にニューヨークに帰る予定だ。
『ノルウェイの森』は、イタリアの新聞「スタンパ」が「これまで上映されたコンペティション作品の中で一番美しく、パーフェクトな作品」と評するなど、評判は上々。まさに菊地は、公私ともに絶好調だ。 ちなみに、ジョーンズ監督の元妻ソフィア・コッポラ監督も映画『サムウェア』(原題)で同映画祭コンペ部門に参加中。そのコッポラ監督の元カレのクエンティン・タランティーノ監督が、コンペ部門の審査委員長を務めており、狭いヴェネチア・リド島を舞台に、愛憎入り交じるドラマが展開されている。(取材・文:中山治美)