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サム・メンデス監督、最新作がまたまた製作延期…ケイトと破局後は仕事が不調に

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サム・メンデス監督
サム・メンデス監督 - Dimitrios Kambouris / WireImage / Getty Images

 サム・メンデス監督が製作予定だった新作映画『オン・チェシル・ビーチ / On Chesil Beach』(原題)が、予算の問題で製作延期となってしまった。

サム・メンデス監督映画『悲しみが乾くまで』場面写真

 この作品は、イギリスの作家イアン・マキューアンの「初夜」を原作とする映画で、キャストには映画『17歳の肖像』のキャリー・マリガンが予定されていた。しかしここにきて、メンデス監督の前3作品である『ジャーヘッド』、『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』、『アウェイ・ウィー・ゴー / Away We Go』(原題)の興業成績が思わしくなかったことから、予定していた製作予算がつかなくなってしまった。撮影は10月から開始されるはずだったが、メンデス監督のスポークスマンは製作の延期を発表。「すべてが迅速で、プレプロダクションが進みすぎてしまった」とコメントしている。一方で、「来年には再会したい。私が知る限り、今もメンデス監督がメガホンを握る予定でいる」とも語っており、状況が上向けば再び製作に取り掛かるつもりのよう。

 メンデス監督は、3月にケイト・ウィンスレットとの離婚を発表してから仕事のうえでは不調が続いており、監督予定だった007シリーズの最新作である第23作目も無期限延期に。一方ケイトは、新しい恋人と言われるモデル、ルイス・タウラーと順調な関係をはぐくんでいるよう。ふたりは破局後にその強運まですっぱりと別れてしまったようだ。

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