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「プロジェクト・ランウェイ」のティム・ガン、ゲスト出演した「ゴシップガール」でテイラー・モムセンの女王様ぶりにあ然

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いやー彼女は女王様だったよ! -ティム・ガン
いやー彼女は女王様だったよ! -ティム・ガン - Michael Buckner / Getty Images

 リアリティ番組「プロジェクト・ランウェイ NYデザイナーズ・バトル」のティム・ガンが、テレビドラマ「ゴシップガール」に出演した際の悪夢のような体験を語った。

 ティムは、17歳のテイラー・モムセンについて、「ものすごい女王様だ! わずかしかない自分のセリフを覚えてもいなくて、こっちが哀れに思ったくらいだ。『何でこんな子に人質にとられなければならないんだ?』と思ったよ」と語り、テイラーの準備不足のせいで撮影がかなり長引いたことをE!オンラインに語った。

 ティムはテイラーに「お嬢さん、世の中には君くらいキレイな子は五万といる。君と同じくらい魅力的で、君よりも頭のいい子がね。なぜ、自分の置かれている立場がウザイというような態度をとるんだ?」と聞いてやりたかったとコメント。普段は紳士的なティムからは信じがたいコメントだが、よほど頭にきたのだろう。テイラーはシーンの合間には携帯電話を話さず、ティムの意見では、そのせいでセリフが頭に入らないのだろうと付け加えている。テイラーの行動にあきれているのはティムだけでなく、同ドラマのディレクターは、「僕は毎日こんな目に合っているんだ。これが僕の人生なんだよ」と、ティムにつぶやいたとのこと。

 「ゴシップガール」はアンサンブル・キャストのドラマであるため、テイラーも態度を改めなければストーリーから外されて降板させられる可能性はある。しかし、案外それが彼女の狙いかもしれない。ミーシャ・バートンもテレビドラマ「The OC」からの降板を切望していたとき、わざと遅刻をしたり、ひどい態度をとったりしていたと報じられている。

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