恋人を20回以上刺した『40歳の童貞男』のシェリー・マリル、殺人未遂で有罪確定
映画『40歳の童貞男』のシェリー・マリルが恋人を20回以上刺した事件の裁判が終わり、殺人未遂での有罪が確定した。
ピープル誌によると、自らも証言台に立ったシェリーは、恋人ケンドラの自宅内で彼女を刺したものの、暗闇で自分を襲おうとした他人だと勘違いして刺したと証言。一方、刺されたケンドラは、シェリーは嫉妬深く、怒りっぽい性格だったと証言し、自分だと認識しての行動だったと言っている。事件の前日にも二人はビーチで大ゲンカをしており、そのケンカの目撃者も証言台に立ったとのこと。
シェリーは11月18日に判決を言い渡される予定。禁固21年以上は確実で終身刑もあり得る。有罪が確定したあと、ケンドラは泣き出したと報じられており、自分を20回以上も刺した男が確実に刑務所に入ることが決まってホッとしたのだろう。