ロッド・スチュワート、結婚式用などに特注した洋服の代金未払いで訴えられる
先日、イギリスに帰国したロッド・スチュワートが、2007年に注文した洋服の代金をめぐって訴えられた。
ロッド・スチュワート出演映画『ロニー ~MODSと ROCK が恋した男』場面写真
デザインのカレン・マシューズが起こした訴訟によると、ロッドはペニー・ランカスターとの結婚式用の服も含め、7,500ドル(約63万7,500円)分の洋服をオーダー。しかし、WENNによると一部の代金はまだ支払われておらず、ロッドはすべての洋服を持っていってしまったままだという。ロッド側は支払ったと言うかと思いきや、出来上がってきた服の仕立ての質は悪く、結婚式のために急遽ほかのスーツを探すハメになったとコメントしている。「新郎用のスーツは期限内に納品されなかっただけでなく、出来上がった品物は着るに耐えないものでした。結局、ギリギリになってキチンとしたスーツを買わなければならなくなったんです」と、ロッドのスポークスマンはTMZ.comに語っている。
65歳で8人目の子どもが生まれることになったロッドは、子どもを母国のイギリスで学校に通わせたいと、30年暮らしたロサンゼルスから引越し、イギリスに本帰国したばかりだ。