高良健吾、ドキュメンタリー映画で初ナレーション決定!今年だけで劇場公開9作品にかかわる超売れっ子ぶり!
出演映画『おにいちゃんのハナビ』が好評公開中の俳優・高良健吾が、ギャルとギャル男のカンボジアでのボランティア活動に3年間密着したドキュメンタリー映画『マジでガチなボランティア』で、初めてナレーションを担当することがわかった。高良は今年だけでも、これから劇場公開予定の作品も含めて、9作品にかかわるという売れっ子ぶりだ。
『マジでガチなボランティア』は、合コンに明け暮れていたチャラい大学生がひょんなことからボランティア活動に熱中し、仲間が去り、借金を背負うことになってもボランティア活動を続ける姿を、3年間という長期にわたり密着したドキュメンタリー映画。「何かやらなければいけないけど、何をしていいのかわからない」といった普遍的な悩みや世界との接し方など、日本で生きる若者たちの閉塞感を描いた作品だ。
高良が本作の大学生たちの姿に共感し、オファーを快諾したことから、初挑戦となるナレーションが実現。高良は今年1月に公開された映画『BANDAGE バンデイジ』を皮切りに、映画『ソラニン』『ボックス!』『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、ケータイドラマで1週間限定だが劇場公開された映画『女たちは二度遊ぶ』や現在公開中の映画『おにいちゃんのハナビ』、10月公開の映画『雷桜』、12月に公開予定の映画『ノルウェイの森』、そしてナレーション参加ではあるが、12月に公開予定の本作と、立て続けに劇場公開9作品に関わる売れっ子俳優だ。現在22歳。若手の中でも人気と実力を兼ね備える高良が、本作にどう花を添えるのか注目が集まる。
本作は、サークルを作りパーティーを開くことに夢中になっていた大学生が、「カンボジアに小学校を建てない?」というメールが届いたことからボランティア活動に目覚めていく姿を追ったドキュメンタリー映画。若者が本気になっている姿から、観る者にも本気にさせてくれる力をくれる作品に仕上がっている。監督は、これが初めての監督作品となる里田剛。
映画『マジでガチなボランティア』は12月4日より渋谷シネクイントほか全国順次公開予定