シャイア・ラブーフ、12年前から不仲のフランキー・ムニッズをまたけなす
仲が悪いことで有名なシャイア・ラブーフとフランキー・ムニッズが、メディアを使って言い合いをしている。
シャイア・ラブーフ出演映画『トランスフォーマー/リベンジ』写真ギャラリー
ラジオ番組「ザ・バート・ショー」に出演したシャイア。彼が出演する作品が封切られた週末で興行成績1位を獲得するのは6本目だと司会者がコメントし、映画『ウォール・ストリート』の成功を称えたところ、「光栄だけど、僕の代わりにフランキー・ムニッズが出ていたとしても、きっとどれも1位を獲得していたよ」と、皮肉たっぷりのコメントを返した。フランキーとはパーティーなどで会ったりするのかと聞かれると、「僕はパーティーにはあまり行かないし、フランキー・ムニッズがいるような場所には近寄らないんでね」と、これまたキツイ答え方をしている。
E!オンラインによると、不仲が表面化したのは2003年のエンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューで、テレビドラマ「マルコムin the Middle」が大ヒットした全盛期のフランキーは人を見下すようなところがあり、決していい奴じゃなかったとシャイアがコメントしたこと。よほど嫌な思いをしたようで、いまだに根に持っているようだ。今回のラジオインタビューのコメントを聞きつけたフランキーは、「シャイア・ラブーフへ。いまだにオレのことについてしゃべりたがるのは気味が悪いぞ。もう12年も前のことだ。オレはお前なんて知らない。ありがとな」と、ツイッターでコメントしている。「マルコムin the Middle」以後、映画『エージェント・コーディ』や映画『レーシング・ストライプス』(声優)などの映画出演はあったものの、フランキーはハリウッドの表舞台からは姿を消し、俳優引退を宣言している。しかし、シャイアのコメントでお尻に火がついたのか、復帰をにおわせるコメントをしている。「ハリウッドから引退して4年。そろそろマイケル・ジョーダンのように復帰するかな」とツイートしている。