『アバター』がまったく別のオープニングで始まる!本編映像16分を追加したブルーレイが11月にリリース!
歴史的大ヒットを記録し社会現象を巻き起こした『アバター』が10月16日に未公開映像9分間を加え『アバター<特別編>』として新たに劇場公開されるが、その1か月後の11月26日に発売されるブルーレイ、DVD版は、それにさらに7分間の未公開映像が加わって発売されることがわかった。
今回ブルーレイ、DVD版で発売される「アバター エクステンデッド・エディション」で一番驚くのがオープニングがオリジナルと違うこと。宇宙船から始まっていたこれまでのバージョンと異なり、地球の様子から物語が始まる。そのオープニングではマスクを付けて歩いている人が多く見られ、大気は汚染されているのがよく分かる。加えて感動的なジェイク、ネイティリらの隠されたエピソードも追加されている。
さらに、約10時間に及ぶ特典が収録され、製作の裏側を追った映像や、エクステンデッド・エディションにも収録しきれなかった28種の未公開シーンを特別に収録。そこにはオリジナルとは違ったエンディングも含めさまざまな登場人物の知られざる関係や意外な行動などの重要シーンが満載だ。
この「アバター エクステンデッド・エディション」には、オリジナル版(162分)、特別編(171分)、エクステンデッド・エディション(178分)の3バージョンを収録。また、ノーム(ジョエル・デヴィッド・ムーア)とトルーディ(ミシェル・ロドリゲス)が実は深い仲だったことが分かる衝撃シーンや、ジェイクが一人前のナヴィになるための儀式のシーンなど、重要シーンが満載した28種類の未公開シーンこそキャメロン監督が本当に描きたかった『アバター』をかいま見ることができる。ほかにもドキュメンタリー「アバター」大解剖、ジェームズ・キャメロン監督が映画の公開後、ブラジルで水力発電のダム工事計画に反対するメッセージを伝える「パンドラからのメッセージ」など、ついにジェームズ・キャメロンの『アバター』の全ぼうが明かされることとなる。
アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション(本編3種収録)〔初回生産限定3枚組〕11月26日発売 6,990(税込)円