映画『ウルトラマンゼロ』声優は「DEATH NOTE」月、「のだめ」千秋、「SLAM DUNK」流川、「ハチクロ」竹本、イケメン役が勢ぞろい

　12月23日に公開される映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦！ベリアル銀河帝国』で、テレビアニメ「DEATH NOTE デスノート」の夜神月役で知られる宮野真守、「のだめカンタービレ」の千秋真一役の関智一、「SLAM DUNK」流川楓役の緑川光、「ハチミツとクローバー」竹本祐太役の神谷浩史というイケメン役を務めてきた豪華声優陣の共演が決まった。

　宮野が声を担当するのは、主人公・ウルトラマンゼロ。そのほか本作には、円谷プロダクションが1970年代にウルトラマンシリーズと並行して製作していた特撮番組のヒーローをモチーフにした炎の戦士・グレンファイヤー、鏡の騎士・ミラーナイト、鋼鉄の武人・ジャンボットなどウルトラマンではない新たなヒーローたちが出演するが、関がグレンファイヤー、緑川がミラーナイト、神谷がジャンボットという配役に。宮野は、「DEATH NOTE デスノート」の夜神月役のほかに、映画『ワンダフル ワールド』などで俳優としても活躍。関も「のだめカンタービレ」の千秋真一役のほか、「ドラえもん」骨川スネ夫役を務めるなど実力派ぞろいのキャスティングだ。

　『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦！ベリアル銀河帝国』は、ウルトラマンシリーズ45周年記念作品として、自らの慢心から思わぬ窮地に陥ったウルトラマンゼロが一念発起し、名を変え生き残っていた邪悪なウルトラマンベリアル「銀河皇帝カイザーベリアル」に立ち向かうストーリー。NHK大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬の幼少期を演じた濱田龍臣も出演している。

映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦！ベリアル銀河帝国』は12月23日より全国公開