英歌手ジョージ・マイケルが出所、投獄中に名曲が浮かんだことを告白!新曲へ向けて始動
薬物の影響下での運転とマリファナ所持で有罪となり、服役していた歌手のジョージ・マイケルが10月11日(現地時間)にイギリス・サフォークのハイポイント刑務所より出所した。ジョージは8週間の刑期のうち4週間を刑務所で過ごし、残りの4週間を保護観察下で過ごすことになっている。
ハイポイント刑務所からの出所後、ジョージはロンドン北部にある自宅前で、現在の心境を明かした。「とにかく再出発したい。出所ができて、今日はほんとうに素晴らしい日だ」と歌手として再出発することの意志を語り、「支えてくれたすべての皆さんに感謝しています。とても勇気づけられました」と感謝の思いを伝えた。
インタビュー中、ジョージはふいに「ところで、投獄中に良い曲が浮かんだんだ! 刑務所では何もすることがないからね」と話し始め、作曲活動が思いのほか進んだことを明かし、新曲レコーディングに向けて動き始めていることを示唆した。
またジョージの長年のパートナーである、ケニー・グロスは「ジョージが戻ってきて、心からうれしいです。彼はとても幸せそうにしています」とコメントを発表している。(BANG Media International)