現在9歳の加藤清史郎、「ちょっと幼い役なので」とオトナっぽい発言?
映画『桜田門外ノ変』『実写版映画 忍たま乱太郎』といまや映画にも引っ張りだことなった加藤清史郎が声優に挑戦した映画『おまえうまそうだな』のアフレコ現場で、加藤が台本を手に自信の笑みを見せた。累計150万部を突破した宮西達也による絵本「ティラノサウルスシリーズ」を映画化した本作。加藤は、原作者の宮西ともがっちり握手をし、映画をPRした。
本作で加藤が声優を務めたのは、肉食系恐竜に育てられる草食系恐竜・ウマソウ。現在9歳の加藤だが、9月26日の完成披露試写会では、「ちょっと幼い役なので、高め声でやってみたら、高めの声がかれちゃった」と「こども店長」ならではのしっかりとした発言。「普段から(絵本の)「ティラノザウルスシリーズ」が好きだったので、ヤッター!」と意気込んでアフレコに臨んだという。
加藤いわく「家族というかハートとウマソウの仲良しでだんだん親子になっていくところが見どころ」だという『おまえうまそうだな』は、『劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲』の作画監督・藤森雅也が、大きな肉食系恐竜と小さな草食系恐竜の本当の父と子にも似た愛情のドラマを描き出したハートフルなストーリーだ。
映画『おまえうまそうだな』は10月16日より全国公開