16歳のアイドル、ジャスティン・ビーバー、12歳の男の子を殴った疑いで警察に調査
16歳のアイドル、ジャスティン・ビーバーが、12歳の男の子を殴った疑いで警察に調査されているという。
事件が起きたのはカナダのレーザー・タグ(赤外線のレーザー銃で撃ち合いをするゲーム)の遊技場で、そこのスタッフによると、ファンに囲まれたジャスティンが逃げようとした際に、誤って男の子を殴ってしまったらしい。事故であるかどうかをはっきりさせるため、カナダ連邦警察は目撃者などから事情を聞いているという。
先日、「ファースト・ステップ・トゥ・フォーエヴァー:マイ・ストーリー」と題された本を出版したジャスティンは、本の中で運転免許の試験に落ちたときに号泣したことを明かしている。試験に落ちたショックとプライドが許さず、16歳の誕生日にアッシャーが買ってくれた車の助手席には意地でも座らなかったらしい。
「泣きながら、助手席なんかに座るものかと思った。追い抜いていく車の運転手全員が僕をバカにしているように思えた」と書いており、その後は過ぎ行く車に「お前なんか大嫌いだ! お前なんか大嫌いだ!」と怒鳴り続けたらしい。デビュー当時はかわいらしさがウリだったジャスティンも最近では、人気におぼれ過ぎているのか、疲れているのか、マイナスのニュースが多くなってきている。(BANG Media International)