前代未聞!優木まおみが女子高生100人と映画の結末を決めちゃう!『パラノーマル・アクティビティ第2章』
21日、シネセゾン渋谷にて、映画『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』“未完成披露試写会”と題されたイベントが行われ、タレントの優木まおみが現役女子高生モデルのてんちむと登場。女子高生に囲まれた優木が、彼女たちとのジェネレーションギャップを感じ苦笑する一幕もあった。
映画『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』写真ギャラリー
本作は、一軒家に住むカップルがベッドで眠っている間に起こる超常現象を描き、大ヒットを記録したアメリカ映画『パラノーマル・アクティビティ』の日本版続編。この日は優木とてんちむの二人と一般の女子高生100人が、オリジナルのハリウッド版と日本版ダイジェストを鑑賞。その後、2パターンのエンディングを提示され、どちらのラストがより怖いか全員で投票を行い、その結果をふまえて日本版のラストシーンが決定されることになった。
投票の結果、多数の女子高生が選んだものとは違うエンディングを選んでいた優木は「ジェネレーションギャップを感じて不安になった(笑)」と苦笑。鑑賞中、女子高生たちの叫び声に圧倒されたそうで「みんな『わあー』とか言った後に笑うんですよ。怖さを紛らわすためのようでかわいいなと思いました」と彼女たちがほほ笑ましくも映っていたようだった。
そして、ハリウッド版の宣伝にも協力していた優木は「この映画はあらかじめ先がわかっていたとしても観る度に怖くなる、すごくリアリティーのある映画。心を開ける人と一緒に劇場に行って、一緒に叫びながら楽しんで観て下さい!」とさわやかにアピールして締めくくった。
『パラノーマル・アクティビティ/第2章 TOKYO NIGHT』は135万円という超低予算で製作され、全世界で180億円以上の興行収入を記録した映画『パラノーマル・アクティビティ』の日本版続編。今回は東京を舞台に、一軒家で暮らす姉弟の衝撃の体験をカメラがとらえる。姉役を『ネコナデ』の青山倫子、弟を『大奥』の中村蒼が演じている。
映画『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT』は11月20日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国公開