リンジー・ローハン、刑務所行きはまぬがれる 来年1月までリハビリ施設入り決定
薬物検査でコカインとアンフェタミンが検出されたリンジー・ローハンが、また刑務所行きをまぬがれた。
リンジー・ローハンが尼さんを演じている新作映画『マチェーテ』写真ギャラリー
半年の実刑判決もあり得ると報じられていた中、リンジーは来年1月3日まで、現在入所しているリハビリ施設ベティ・フォード・クリニックに入所を続けることを命ぜられた。また、足首に装着しているアルコール検出器SCRAMは取り外してよいことになったが、今後も薬物とアルコール検査は不定期に行われるという。
法廷でのリンジーは何も語らなかったが、来年1月までのリハビリ施設入所が言い渡されると泣き出したとのこと。地方検事は薬物を再度使用したこと、リハビリ施設入所も5度目であることを強調し、禁固6か月を求刑していたが、裁判官はもう一度チャンスを与えることにしたようだ。「あなたは中毒者です。きちんと理解しなさい」と、リンジーに言い、理由があって1月3日まで入所することを決めたものの、その理由については説明しなかった。メディアを使っていい争いをしているリンジーの両親は、法廷に姿を現したが、それぞれが部屋の両端に座り、距離を置いていたという。(BANG Media International)