ジェシカ・アルバ、厳しいカトリックのしつけに5歳から反発
カトリックの両親から厳しくしつけられてきたジェシカ・アルバが、あまりの厳しさに5歳のころから反発していたと語った。
「わたしは伝統を重んじるカトリックの家で育ったんだけど、小さい頃からそれに反発する独立精神が強かったわ。今はもう少し自由主義だけど、5歳ですでにフェミニストだったもの。でも両親の信仰心や考えは尊重しているわ」と語り、大人になるにつれ、両親の考え方を受け入れることも学んだものの、自分は独立した女性だという考えは変わらないという。
新作映画『マチェーテ』では、恋愛のライバルの目をハイヒールで刺すというシーンがあるが、本人は結構楽しんだらしい。「ハイヒールは歩くのよりも、誰かの目を刺すほうがずっと楽しいわね。テキサスで撮影をしていたときはものすごい暑さで、ハイヒールで歩き回るのはキツかったわ」と撮影を振り返る。映画でハイヒールを履きこなし、美脚を見せ付けているジェシカだが、自分のことをセクシーだと思ったことはないという。「周囲がわたしをセクシーだと思っているのは演じているキャラクターのイメージからだと思う」と語り、映画を売るためのイメージが世間に植えつけられているだけだとコメントしている。(BANG Media International)