ロッド・スチュワート、17歳のときに養女に出した娘と再会
65歳で8人目のパパになる予定のロッド・スチュワートが、17歳のころに養女に出した長女と再会をし、家族としての付き合いを始めていると語った。
「彼女は僕が17歳か18歳ころに養女に出した子。まったくお金がなくて、それしか方法がなかったんだ」と、ロッドはデイリー・メール紙に明かした。現在は40歳代になっているロッドの長女サラは、30年ほど前に、実父がロッドであることを知ったものの、最近になって育ての両親が亡くなったことをきっかけにロッドとの交流が始まったという。
「彼女の両親が亡くなったので、会ったりするようにしたんだ。彼女を学校に連れて行ったり、オムツを取り替えたりはしていないから、父親だという気持ちはないけど、がんばっている。関係はうまくいっているよ」とロッドは言っている。サラは、「怒りは感じていませんが、さびしさはありますね。でも、わたしも大人になるにつれ、ロッドもわたしと同じようにつらい思いをしてきたんだろうということは理解できるようになりました」と語り、家族として新しいスタートを切れることを喜んでいるという。
子供の教育のためにイギリスに帰国したロッドだが、先日、30歳になる息子が無免許運転で逮捕されている。イギリスで教育すればこんなことも起こらなかったかも?