ジェームズ・キャメロン監督、映画『アバター』の続編2作を監督へ 20世紀FOX正式発表
ダイナミックな3D映像と圧倒的な世界観で映画ファンの度肝を抜いた映画『アバター』で、ジェームズ・キャメロン監督が続編となる第2作、第3作の監督を引き続き担うことが決まったと20世紀フォックスが正式に発表した。
続編の舞台は前作に引き続きパンドラとなり、第2作は2014年12月の公開、その1年後に第3作を公開することを目指しているという。気になるその内容について、キャメロン監督は「第2作、第3作はそれぞれ独立した物語でありながら、一連の大きなストーリーの弧を描くことになる。前作に続き、視覚効果や力強い感情はいっぱいに引き出し、そのテーマやキャラクター表現の模索を続けて世界中の観客の心に触れたいと考えている」と意欲を語っており、さらに「われわれの創造力が思い切り暴れまわることのできるパンドラの世界に戻れることを、楽しみにしているよ」と、早くも期待感を膨らませているようだ。