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向井理、今度は初舞台出演決定!冴えない容姿からみるみるイケメンに変ぼうを遂げる役!

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舞台に初挑戦する向井理
舞台に初挑戦する向井理

 先日、映画で初主演することが決まったばかりの俳優・向井理が、今度は舞台に初挑戦することが明らかになった。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で幅広い年齢層のファンを獲得し、国民的人気に火が付いた向井。まさに今が「旬」の向井が挑むのは、むっちり体型の冴えない大学生役。容姿端麗な彼からは想像できない意外な役柄だ。

向井理が出演する映画『パラダイス・キス』場面写真

 向井が初舞台を踏む作品は、2001年にロンドンで称賛を浴び、同時に波紋を呼んだニール・ラビュートの問題作「ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~」。上演されるやいなや、ティーンエイジャーから白髪の老人までが劇場に押し寄せた話題の作品だ。映画『ウィッカーマン』などで映画監督としても活躍するラビュートは、「この10年の間に出てきた最も優秀な脚本家」と評され、作品を発表するたびにロンドンやニューヨークで話題の的となる存在。本作も日本未公開ではあるが、ラビュート自身の手によって映画化されている。

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 そんな話題作で向井が演じるのは、センスのない服を着て、バイトと学校を行き来するだけの疲れ果てた生活を送る大学生・アダム。むっちり体型で冴えない男子が、美しい美術大学院生との出会いによって髪型を変え、体も鍛え、どんどん見た目と行動が変わっていくという役柄だ。アダムと恋に落ちる美大生・イブリン役は、映画『乱暴と待機』の美波。このイブリンがアダムに次々と変身を提案していくのだが、愛ゆえに助言したのではなく、実はある目的のためだった……というストーリー展開にも期待が高まる。

 「このたび、初めて舞台に挑戦させていただきます」と謙虚に語った向井は、本読みの段階で本作に強い手ごたえを感じたといい、「観に来てくださった方々に何かを感じてもらえる作品になるよう、一生懸命、そして楽しんで演じたいと思います」と冷静な中に熱い思いを感じさせるコメントを発表した。向井は初舞台でどんな新境地を見せるのか? 本作の演出を手掛けるのは、演劇ユニット「ポツドール」主宰の三浦大輔。三浦にとって自身初の翻訳劇演出となる。そのほかの共演者に米村亮太朗(ポツドール)、川村ゆきえを迎える。

「ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~」は2011年2月10日から24日まで青山円形劇場にて公演予定、その後地方公演も予定。詳細はホリプロチケットセンターで確認できる。

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