ディズニーのアイドル、デミ・ロヴァート ジョナス・ブラザーズとの世界ツアーをキャンセルしてリハビリ施設に入所
ジョナス・ブラザーズと一緒に世界ツアー中だったデミ・ロヴァートが、「精神的、肉体的問題」を理由にリハビリ施設に入所し、残りのコンサートツアーには参加しないことが発表された。
デミ・ロヴァート出演映画『ジョナス・ブラザーズ/ザ・コンサート 3-D』場面写真
「デミ・ロヴァートは今週末、予定よりも早くツアーを切り上げました。自分の行動に責任を取り、専門家の助けを求め、長い間抱えてきた精神的、肉体的問題の治療を受けることになりました」と、デミのスポークスマンはTMZ.comに声明を出している。ただ、リハビリ施設での治療と言っても、薬物依存の治療を受けているわけではないとのこと。
18歳のデミは映画『キャンプロック』『サニーwithチャンス』などで知られるディズニーの人気アイドルで今年5月にはジョー・ジョーナスとの破局が報じられていた。また、本人は否定しているが、手首に赤いキズ跡の写真が写っていたことがあり、リストカット癖があるのではないかとも報じられ、精神的に不安定なティーンエイジャーという印象がある。デミに近い関係者によると、コンサートツアー中にバンドまたはスタッフの女性メンバーとつかみ合いのケンカをしたらしく、これが原因で治療を受けるきっかけになったのではないかと言われている。現在の人気は18歳の彼女にとってはプレッシャーが大きすぎるのかもしれない。