世界初!『バトル・ロワイアル3D』はサウンドまでも3Dに?自宅で体感可能!ダウンロードも!
11月20日に公開される映画『バトル・ロワイアル3D』で、衝撃の3Dサウンド映像が解禁された。2000年に公開され、国会で「青少年に悪影響を与える」と激しく議論されたほどの衝撃作を、3Dでよみがえらせるということで話題を呼んでいる本作。サウンドまでも3D化された映像は一見の価値あり。しかも、今回解禁されたのは、ホームシアターのような設備がなくても映画館のような立体音響が楽しめる、世界初の映像だ。
映像は、ビートたけし演じる教師キタノの「ちょっと殺し合いをしてもらいます」という言葉で始まり、そこから『バトル・ロワイアル』のロゴが回転する映像になり、サウンドが強調される。おなじみのベルディのレクイエムに、悲鳴や銃声、さまざまなものが合わせられた立体音響が繰り広げられる。ホームシアターのような設備がなくても楽しめる音響になっているので、今すぐにでも視聴可能だ。
また『バトル・ロワイアル3D』では、今回解禁された映像、テレビスポット、街頭ビジュアル、土屋アンナが歌う主題歌「CHECKMATE mash up ANTY the 紅乃壱,VOLTA MASTERS」の着うたまでもが衝撃の3Dサウンドで展開されていく予定。自身の歌が3Dサウンドでダウンロード可能になるとあって、土屋も「音楽も3Dになるなんて本当に衝撃っす!! かなりテンションの高い突き抜けた曲なんで、3Dになった映画同様、その迫力を体感してくれー!」と喜びのコメントを寄せている。
最新技術により、全編を3Dに変換した『バトル・ロワイアル3D』は、本編でもサウンドにこだわり、2000年当時の音源をベースに、デジタルの音をすべて、作り直している。藤原竜也、前田亜季、山本太郎、安藤政信、ビートたけしのほか、栗山千明、塚本高史、高岡蒼佑、柴咲コウ、美波の懐かしい姿を観ることができるだけでも魅力の本作の、パワーアップした姿に期待は高まるばかりだ。
映画『バトル・ロワイアル3D』は11月20日より全国公開