竹野内豊主演『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』はハリウッド映画顔負けのスケール感!予告編解禁!!
2011年2月11日より公開される竹野内豊主演の映画『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』の予告編が解禁され、ハリウッド映画顔負けのスケールの大きさの、本作の世界観が明らかになった。本作で、竹野内は太平洋戦争中、激戦地の一つであったサイパン島で、たった47人の兵力で4万5,000人もの米軍を翻弄(ほんろう)した実在の人物・大場栄陸軍大尉を演じている。
映画『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』予告編が掲載されているオフィシャルサイト
「これは、歴史に埋もれた真実の物語である」というナレーションで始まる予告編。そして、1944年、玉砕の島・サイパン島で、「フォックス」と呼ばれる日本兵を恐れる米兵の姿が描かれる。「男は47人の兵士たちを率いて敵に立ち向い、多くの民間人を守り抜いた」というテロップが消えると共に現れる竹野内演じる大場大尉。日本人が「猿」と呼ばれてばかにされる姿、戦争の悲惨さが描かれていく中で、大場大尉の「生きろ!」という言葉が響く。スキンヘッド姿で撮影に挑んだことが話題となった唐沢寿明や、看護師役ながら銃を手にする井上真央、また山田孝之や、泣き叫ぶ岡田義徳、緊迫した表情の阿部サダヲらの姿なども収められている。
『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』は、実在した人物・大場大尉を中心に、戦後65年の時を超え、日米のスタッフ、キャストが贈る感動の超大作。その予告編の完成度の高さに、本編への期待も高まる。
映画『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』は2011年2月11日より全国公開