イギリス歌手のリリー・アレン、流産が原因による敗血症で病院に搬送
先日、妊娠6か月で赤ちゃんを流産したという痛ましいニュースが報道されたイギリス人気歌手のリリー・アレンが、先週金曜日の夜、病院に緊急入院していたと、People.comが報じた。
彼女の代理人によると、アレンは重度の敗血症状により病院に運ばれたとのことで、先月の28日におなかの子を流産したことが原因だろうということだ。敗血症は、血液中に病原体が流れ込み、体の重要な臓器が侵されて重い障害を引き起こすなど様々な症状を起こす感染症で、当然ながら命の危険もあるが、彼女は病院で処置を受けてから順調に回復をしており、元気な様子を見せているという。
立て続けの不幸に見舞われた形のアレンだが、この1週間で彼女のもとに寄せられた、多くの励ましや応援のメッセージに元気づけられているとのことで、ファンたちに大変感謝しているとのことだ。
体調は回復しているとのことなので、ひとまずは安心な様子の彼女、体だけでなく心も万全な状態でステージに戻ってくれることを願わずにはいられない。