『あの頃ペニー・レインと』のキャメロン・クロウ監督、主演俳優だったパトリック・フュジットと新作で再タッグ!
映画『ザ・エージェント』や映画『バニラ・スカイ』のキャメロン・クロウ監督が、自身がアカデミー賞脚本賞を受賞した映画『あの頃ペニー・レインと』の主演俳優パトリック・フュジットと、新作映画『ウィー・ボート・ア・ズー / We Bought a Zoo』(原題)で、再びタッグを組むことがDarkhorizons.comによって明らかになった。
キャメロン・クロウ監督、パトリック・フュジット出演映画『あの頃ペニーレインと』場面写真
同作は、ベンジャミン・ミーの自叙伝をもとに、イギリスの田舎町にある荒れ果てた動物園を購入し、家業として動物園を運営することを決断した一家を描いたドラマ作品で、すでにマット・デイモンがこのベンジャミン・ミーを演じることになっている。
現在のところ、パトリックの役は不明だが、ダコタ・ファニングの妹、エル・ファニングが動物園で働く13歳の少女を演じるそうだ。
彼ら以外には、ベンジャミンの兄役に映画『スパイダーマン 3』のトーマス・ヘイデン・チャーチ、さらに映画『アイアンマン 2』のスカーレット・ヨハンソンとも現在交渉中であるらしく、もし彼女が出演することになれば、ベンジャミンの妻役を演じることになっている。
キャメロン監督はメガホンを取るだけでなく、脚本も映画『プラダを着た悪魔』のアライン・ブロッシュ・マッケンナと共に執筆することになっている。撮影開始は、来年の2~3月に掛けて行われる予定だ。