AKB48宮澤佐江&増田有華、実写版『高校デビュー』新キャストに!「出演は運命」と全力で挑む!
2003年から2008年まで「別冊マーガレット」にて連載されていた河原和音の累計580万部突破の大ヒットコミックスを、俳優の溝端淳平と大抜てきの15歳新人女優・大野いとの共演で映画化した『高校デビュー』に、岡本玲、AKB48の宮澤佐江、増田有華らフレッシュなキャストたちが出演することがわかった。先日、溝端が役づくりのために6キロの減量をしたことも話題となった本作。等身大のキャストたちが演じる胸キュンのラブストーリーとなりそうだ。
『高校デビュー』は、「高校生活は、恋にすべてをささげよう!」と誓いつつもなかなか恋のうまくいかない長嶋晴菜(大野)が、校内イチ人気の先輩・小宮山ヨウ(溝端)に、「おれのこと、絶対に好きになるな。なったらすぐコーチは終了」という条件の下、「モテコーチ」を依頼するというストーリー。映画『ラブ★コン』『ハンサム★スーツ』で恋する乙女たちの胸をキュンキュンさせてきたスタッフたちが映画化に挑んだ。
今回の抜てきに、岡本は本作が中学のときに楽しみに読んでいた漫画であることを明かし、「河原先生や原作ファンの方をガッカリさせてはいけないと思うので、わたしの中の女の子っぽいところを最大限に出して、ていねいに演じていけたらいいなと思います」と決意表明。宮澤は髪をバッサリ切って、撮影に臨んだと語り、増田は自身が演じる麗央奈が自分に似ているとし、本作への出演は運命だと語る。キャストそれぞれが全力で撮影に挑んだ『高校デビュー』には、そのほか、菅田将暉、逢沢りな、古川雄輝の出演が決定。2011年春、フレッシュなキャストたちが観客たちの胸キュンを誘う。
映画『高校デビュー』は2011年春全国公開