秋元康、AKB48初のドキュメンタリー映画に込めた熱い思い告白!「一人の観客として今のAKB48を目撃したい!」
最新シングル「Beginner」がミリオンヒットを記録し、国民的人気アイドルグループへと成長したAKB48の仕掛け人・秋元康が、同グループ初となるドキュメンタリー映画で、「日々成長するAKB48を目撃してほしい」などの思いから本作を企画したことなど、作品に込めた独自の考えを明かした。
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秋元は、AKB48の2010年に密着し、一人の女の子としての素顔も垣間見ることができるドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』について、「日々成長するAKB48をより多くの皆さんに目撃してほしい」という思いから企画したと明かす。そして、秋元自身も「一人の観客として、今のAKB48を目撃したい」と作品に込めた熱い思いを語った。
本作の製作総指揮は、AKB48の15thシングル「桜の栞」のプロモーションビデオを担当した、映画『リリイ・シュシュのすべて』の岩井俊二監督が務めるが、秋元は「AKB48というダイヤモンドの原石は、いろいろなクリエイターによって磨かれることが大切だと実感した」と同グループのプロデューサーならではのコメントも。また、本作でメガホンを取る映画『天使の恋』の寒竹ゆり監督は、「汗水垂らして頑張るかわいい女の子たちが同時多発的に夢を見て、現在進行形で進化していく姿を見ていると、もうそれだけで胸が熱くなる」と忙しい彼女たちに密着し、作品を作り上げた思いを興奮まじりに明かした。
『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』は、2010年のAKB48の全活動に密着し、実に1,000本を超える収録テープから誕生した作品。楽曲制作の過程はもちろん、横浜アリーナなどのライブや選抜総選挙、ジャンケン大会など話題となったイベントも収録されている。
『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』は2011年1月22日より、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて全国公開