『ターミネーター2』のエドワード・ファーロングに3年間の接近禁止令 妻に近づくことを許されず
映画『ターミネーター2』のエドワード・ファーロングが、妻レイチェルに近づくことを3年間にわたって禁止する接近禁止令を受けた。
これによりエドワードはレイチェルの自宅、仕事場、車などに近寄ることも許されず、メールや電話などで連絡を取ることもしてはいけない。また、拳銃を所有することも禁止され、暴力のカウンセリング・プログラムに1年間通うことも言い渡されたという。
レイチェルとエドワードには3歳になる息子イーサンがおり、接近禁止令はイーサンとの面会は許している。しかし、彼が子供と会えるのは監視つきで、ファミリー・ケア・モニタリング・サービスの施設でのみ可能な上、イーサンと会う12時間以内にアルコールや違法な薬物の摂取をしてはならないことになっていると言う。
今回の接近禁止令は、エドワードがレイチェルの家の前を何度も車で通ったり、自殺をほのめかしたり、親権争いの際に薬物検査を受けることを拒否したことなどが引き金となり、レイチェルが申請をしたもの。レイチェルは2009年7月にエドワードとの離婚手続きに踏み切っている。(BANG Media International)