レディー・ガガ、デジタル上“死亡宣言”!100万ドルの寄付集まるまで!HIVに苦しむ子ども助けるチャリティー!
レディー・ガガやジャスティン・ティンバーレイクらセレブたちが、アリシア・キーズ主催のチャリティーに参加することに同意し、100万ドル(約8,500万円・1ドル85円計算)の寄付が集まるまで各人のツイッターへの書き込みやフェイスブックの更新をせず、デジタル上で「死亡」することになったとハリウッド・レポーターなどが報じた。
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この試みはデジタル・ライフ・サクリファイスと名付けられ、ガガやジャスティン以外にもアッシャーやイライジャ・ウッド、ジェニファー・ハドソンといった、そうそうたる顔ぶれが賛同。同企画による収益は、アリシアが主催するエイズに苦しむアフリカやインドの子どもたちを助けることを目的としたチャリティー、キープ・ア・チャイルド・アライブに寄付される。
彼らは国際エイズデーとなる12月1日に、ツイッターなどの更新を一斉にストップ。最後のツイートの証明とするビデオを撮影し、さらには、彼らのデジタル上での死をイメージした、自分達が棺の中に横たわる写真を使用する同チャリティーの広告に出演するという。
セレブたちの人気を使い、スターを追いかけたいというファン心理を最大限に、そしておそらく最も良い形で利用したともいえる今回のチャリティープロモーション。寄付額100万ドル突破はそれほど難しい話ではなさそうだ。