アンジェリーナ・ジョリー、自身デザインのジュエリー収益でチャリティー活動!
ボスニア紛争を舞台にしたラブストーリーで映画監督デビューを果たす女優アンジェリーナ・ジョリーが、今度はジュエリーデザイナーとして自身のコレクションを発売することになった。
プロコップデザインのジュエリーが登場する映画『ツーリスト』場面写真
Usマガジン.comなどによれば、今回アンジーはイギリス王室御用達の高級ブランド、アスプレイの元CEOで一流ジュエリーデザイナーのロバート・プロコップとコラボレーションすることになるという。アスプレイは映画『タイタニック』に登場する「碧洋のハート」のネックレスを作成したことでも知られているブランド。
プロコップは過去10年に渡ってアンジーが着用するジュエリーのデザインを手がけており、昨年から共同でデザインをするようになったという。「彼女のデザインするものは、全て彼女が着けたがるものなのです」という彼の言葉通り、アンジーは8月にベルリンで行われた映画『ソルト』のプレミアに、二人でデザインしたネックレスを身に着けて出席している。
実は、彼女がジュエリーを発表するのはこれが2度目となり、昨年公私にわたるパートナーのブラッド・ピットと共にアスプレイから、10種類の限定コレクションを発売している。
アンジーがデザインしたジュエリーを買えないまでも、ひと目生で見てみたいところだが、残念ながら今回のコレクションはプロコップの顧客ネットワーク内のみでの販売となり、一般の宝石店に並ぶことはないそうだ。
このコレクション販売による収益は、彼女の主催する戦争や自然災害の被害に遭った子どもたちを支援するチャリティー「エデュケイショナル・パートナーシップ・フォー・チルドレン・オブ・コンフリクト」に寄付されるとのこと。