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初めての『相棒』小西真奈美!やさしく手をさしだす水谷&及川に國村隼が嫉妬

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みんなヤキモチ!の小西真奈美
みんなヤキモチ!の小西真奈美

 14日、映画『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』のプレミア試写会がTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、水谷豊及川光博小西真奈美小澤征悦國村隼ら豪華出演者たちに和泉聖治監督を加えた総勢16名が登壇した。さまざまな人間関係が入り混じった作品中とは異なり、一同はコミカルな掛け合いを展開して会場を盛り上げた。

『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』写真ギャラリー

 今回、ゲスト俳優として本作に参加した小西は、出演した感想について「『相棒』はわたしの周りでもファンがすごく多い作品ですし、出させていただくことは光栄ですが同じくらい緊張もありました」と国民的人気ドラマに出演するプレッシャーを明かした。しかし、「初めて水谷さんにお会いしたとき、『ようこそ、相棒へ』って手を出してくださった。次の日は及川さんも『ようこそ相棒へ』って手を出してくださいました。何て温かくて安心できる現場に来られたんだろうって思いました」と感激のエピソードも笑顔で振り返った。

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 ところがこれに反応したのは、同じくゲスト俳優として参加した小澤と國村。小澤が「ぼくは現場に入ったときに、水谷さんにも及川さんにも『ようこそ、相棒へ』と言ってもらえませんでした……」と口をとがらせると、一方の國村も「小澤さん、大丈夫。ぼくも言われていないから」とコメントして会場を笑いで包み込み、これには水谷も及川も苦笑いするのが精いっぱいだった。

 また本作の見どころについて、益戸が「右京さんとはこれだけ長くやっていますけど、スパイダーマンのようなほれ直してしまうシーンもあるので楽しみにしてください」と頭脳派の右京にそぐわない意外な事実を明かして会場をどよめかすと、水谷も「これほどシリーズがヒットして長く続くというのはそうそう出会えることではない。その中でも劇場版が2008年に公開されて、今度は劇場版IIができる。俳優としては夢に二度たどり着いたような気持ち。この二つ目の夢を皆さんに楽しんでいただきたい」と感無量の様子で語りかけ、会場は温かい拍手に包まれた。

 『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』は初放送から10周年を迎えた人気刑事ドラマ「相棒」シリーズの、2008年公開の第1弾に続く劇場版第2弾。警視庁本部内で起こった前代未聞の籠城(ろうじょう)事件に、警視庁特命係の刑事コンビ、杉下右京と神戸尊が挑む。

映画『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』はTOHOシネマズ六本木ヒルズほか12月23日より全国公開

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