スコセッシ監督&デ・ニーロ、9度目のタッグ決定!実在マフィアの半生描く!
巨匠マーティン・スコセッシ監督が、新作となるギャング映画『ジ・アイリッシュマン(原題)/ The Irishman』で長年のパートナーである名優ロバート・デ・ニーロと再びコンビを組むことが決定した。
報じたdigital spyによれば、英国アカデミー賞によるインタビュー中にスコセッシ監督自身が話したもので、企画は現在出資先を探している段階であり、来年の初めごろには撮影に入る予定だという。
デ・ニーロとスコセッシ監督は、1973年製作の映画『ミーン・ストリート』以降多くの作品でコンビを組み、映画『タクシー・ドライバー』『レイジング・ブル』といった傑作を生み出してきた。本作は二人が監督と俳優として組む9本目の映画となり、さらに監督お得意のギャング映画ということで、ファンの期待も高まる。
映画『ジ・アイリッシュマン(原題)/ The Irishman』はチャールズ・ブラントが執筆した小説を基に、スコセッシ監督が実在したマフィアの殺し屋フランク・シーラン、別名「アイリッシュマン」の半生を描く作品。脚本は、映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』でスコセッシ監督とコンビを組んだスティーヴン・ザイリアンが執筆するという。