ジブリ最新作は『ゲド戦記』の宮崎吾朗が監督!『コクリコ坂から』は東京オリンピック開催目前の日本が舞台!
スタジオジブリ最新作が、宮崎吾朗監督の映画『コクリコ坂から』であることが発表された。以前、映画批評・インタビュー雑誌「Cut」のインタビューで、「今は(宮崎)吾朗も準備に入ってます」と語っていた宮崎駿。スタジオジブリ最新作は、やはり宮崎吾朗監督だった。
スタジオジブリの最新作となる『コクリコ坂から』は、東京オリンピック開催目前の日本が舞台。古いものはすべて壊し、新しいものを作ることだけが素晴らしいと信じていた時代を背景に、キラキラと輝き、希望に満ちていた世界を描く。
詳細はまだ明らかにされていないが、前作の映画『借りぐらしのアリエッティ』では、新人監督の米林宏昌を起用し、新たな才能を発掘していたスタジオジブリ。監督第2作目となる宮崎吾朗監督は、どのように物語を描いたのか、その手腕が注目される。
映画『コクリコ坂から』は2011年夏公開予定