映画『バイオハザード』で今後登場して欲しいキャラあり!生みの親カプコンのプロデューサーが激白!
大ヒットを記録し続ける映画『バイオハザード』シリーズ、人気テレビゲームから実写化された本作について、ゲーム版「バイオハザード」を手掛けた株式会社カプコンの小林裕幸プロデューサーが、注目されるシリーズの今後について語った。
カプコン・小林裕幸プロデューサーのスペシャルインタビュー動画
最新作の映画『バイオハザード IV アフターライフ』を3Dで観たという小林プロデューサー、目の付けどころはやはりクリエイターならでは。本作の中では、水の飛び交う中で主人公アリスとクレアが、処刑人マジニとスローモションになりながら戦うシーンがお気に入りで、映像としてもアクションシーンとしても迫力のあるものだとイチオシした。さらに、映画シリーズでの好きなキャラクターについては、第2作目に出てくるシエンナ・ギロリー演じるジル・バレンタイン、最新作のウェントワース・ミラー演じるクリス・レッドフィールドを気に入っているそうで、やはりゲームで生まれたキャラクターに思い入れがある様子。映画の内容はやはりはポール・W・S・アンダーソン監督次第ではあるが、小林プロデューサーはまだ登場していないゲーム版の人気キャラクターが今後採用されればうれしいと、本音も明かしている。
このたび発売される映画『バイオハザード IV アフターライフ』の全ての商品には予約購入者特典として、小林プロデューサー、辻本良三プロデューサーのゲームと映画に違いについてのインタビューが収録されたDVDのプレゼントが封入。ファンにはたまらない、あんな話やこんな話が聞けてしまうかも!?
映画『バイオハザード IV アフターライフ』はミラ・ジョヴォヴィッチ演じる、主人公アリスの活躍を描くシリーズの第4弾にして、シリーズ初の3D作品となるSFアクション大作。3作目のラストシーンに登場した東京から物語が始まることにも注目だ。
『バイオハザード IV アフターライフ』ブルーレイ&DVDセットは12月22日ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントより発売(税込み:4,980円)