ユアン・マクレガーに脅迫状届く！身も凍る内容に撮影は一時中断！

　タイで行われているユアン・マクレガーの新作映画の撮影が、脅迫状ともとれる詩が原因で休止に追い込まれた。

ユアン・マクレガー出演映画『アメリア 永遠の翼』写真ギャラリー

　詩を書いたのはユアンのスタンドインの男性だというが、名前は明らかにされていない。スタンドインとは、撮影用の照明調整などを行うため、俳優の代わりにカメラの前に立つ人物のことをいう。この男性が、「お前の目を見ながら刺したナイフを押し込む」という文章が含まれた身も凍るような詩をユアンに宛てて書いたらしい。

　撮影は休止されたものの、警察は呼ばれていないとのこと。「この男性は詩を書いた以外は何もしていないので、理解はしてもらえないと思い、タイ警察には連絡をしていません。この男性には、仕事があれば連絡すると言って帰しました」と関係者はコメント。男性の表情や態度などから、そのまま雇用をしておくにはリスクが高いとプロデューサーは判断したという。

　スタッフは、このスタンドインの男性とユアンが同じときに現場にいたことはなかったと言うが、ユアンの控室を使用することを許されていたとのこと。「彼は、同じくタイで撮影が行われている映画『スコーピオン・キング3（原題） / The Scorpion King 3』の現場で仕事探しをしていると聞いたけど、これ以上問題が起きないことを祈るよ」と関係者は付け加えている。（BANG Media International）