ウィキリークス創始者ジュリアン・アサンジ、130万ドルで自伝本の執筆契約を結ぶ!!
内部告発サイト、ウィキリークスの創始者で、7日に性的暴行容疑で逮捕され、保釈中のジュリアン・アサンジ容疑者が、イギリス、アメリカの出版社2社と合計約130万ドル(約1億1,050万円 1ドル85円計算)で自伝本を執筆する契約を交わしたことがわかった。
アフガニスタンにおける軍事作戦に関する米国防総省の機密文書などの重要文書をウェブ上で公開し、問題となったウィキリークス。その創始者であるアサンジ容疑者は、今月7日に性的暴行容疑でロンドン首都警察に出頭し逮捕され、現在は保釈中の身。そんなアサンジ容疑者が、アメリカのアルフレッド・A・クノップ社と80万ドル(約6,800万円)、イギリスのキャノンゲート社と50万2,000ドル(約4,267万円)で、自伝本の執筆契約を結んだことがわかった。
アサンジ容疑者は、英紙サンデー・タイムズに「わたしは本を書きたいわけじゃない。書かなければいけないんだ。20万ポンド(約2, 600万円 1ポンド130円計算)を訴訟費用で使ってしまったから、自分の身とウィキリークスを守らなければいけない」と語っているという。今年、大きな話題となったアサンジ容疑者の自伝。どういった内容になるのか、気になるところだ。