ABBAが一回限りで再結成?ウィリアム王子の結婚式で演奏の可能性も
伝説のグループABBAのアグネッタ・フォルツコグが、元メンバーたちと久しぶりに話をし、再結成をして1回限りのライブを行ってもいいかもしれないと言っている。
これまでは過去を振り返りたくないと言ってきたアグネッタ。「再会をして、昔話に花を咲かせたり、歌ったりするのも楽しいかも。ローリング・ストーンズや昔のバンドのように再結成をしてツアーに出るということはありえないわ。でも、いい理由があれば1回限りのライブという可能性はあるかもしれない」とコメント。彼女が言う「いい理由」とはチャリティ・イベントなのか、ウワサのロイヤル・ウエディングなのかは明らかではない。
アグネッタはメディア嫌いで有名だが、それは若いころにあまりにも有名になり、今はスポットライトを浴びることに全く興味がないからだという。「新聞やテレビに出ることにまったく興味はないわ。人はわたしがシャイなフリをしていると言うけどそうじゃない。出たくないだけ。わたしは15歳のときにバンドのシンガーになって、18歳で最初のレコードを出したの。25歳でABBAを結成。ABBAが解散した後に3枚のソロアルバムを出している。もう十分じゃない?」とM誌のインタビューで語っている。
ABBAは4月29日に予定されているウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんのロイヤル・ウェディングで演奏をするのではないかとのウワサが出ており、イギリスでは賭けの対象となっているという。(BANG Media International)