今年実写化されそうなマンガ1位は「SLAM DUNK」!「ワンピース」もランクイン!
COBS ONLINEが20代を対象にアンケートを実施した「2011年に国内のドラマや映画で実写化されそうなマンガランキング」で、人気バスケットボールマンガ「SLAM DUNK」が1位に選ばれたことが明らかになった。男性編ではダントツの1位、女性編でも1位に僅差の2位となっており、幅広い層から支持を受けていることがわかる結果となった。
こちらも人気マンガが原作! 映画『パラダイス・キス』場面写真
「SLAM DUNK」は井上雄彦のバスケットボールマンガ。連載終了してから10年以上経過しているものの、いまだ衰えることのない人気を誇っている。テレビアニメ化はされたものの、一向に実写化されないことについては今回のアンケートでも「そろそろ実写化されてもいいと思う」「絶対に売れるから」「実写化されそうというより願望(笑)」といった意見が出ており、待ち望む人は多そうだ。同作者の剣豪・宮本武蔵の生涯を描いたマンガ「バガボンド」も男性編2位にランクインしている。
女性編で「SLAM DUNK」を抑えての1位に輝いたのはマンガ「天使なんかじゃない」。映画『NANA』『パラダイス・キス』『下弦の月 ラスト・クォーター』など映画化されている作品も多い人気少女漫画家・矢沢あいの代表作だ。「『パラダイス・キス』も映画化されるし、一番見たいかもしれない」「マンガがとにかく好き!! 実写化されたものを見てみたい」と「実写化されそう」というよりは「実写化してほしい」という意見が多くを占めている様子だ。
ほかにも人気マンガ「ONE PIECE」「ちはやふる」が男性編、女性編の両方でランクイン。マンガ原作のドラマや映画は最近増えているため、もしかしたらここで取り上げられている作品が本当に実写化されるという可能性も少なくない? とはいっても、あまりに期待し過ぎると失望してしまうかもしれないので、マンガはマンガ、実写は実写と割り切って考えるのが吉かもしれない。
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