生産が追いつかずに発売延期!「ガンダムUC」最新エピソード、予想を超える人気にびっくり
人気歌手CHEMISTRYが主題歌を担当することが明らかになったアニメ「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode3 ラプラスの亡霊」のDVD&ブルーレイの発売が4月7日に延期されることが発表された。もともとは3月発売予定だったが、予想を超える反響があり、万全の出荷体制を整えるためとオフィシャルサイトでは説明されている。
前作『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 2 赤い彗星』場面写真
販売元のバンダイビジュアルは、1月7日にオフィシャルサイト上で「『機動戦士ガンダムUC』第3巻の一般発売用Blu-ray、DVDにつきまして、現在、予想を超える反響をいただいた中で、Blu-rayの生産ラインの確保が非常に困難となっております。弊社といたしまして、万全の出荷体制を整え、すべてのお客様に対してスムーズに商品をお届けさせて頂きたく、下記の通り、発売日を延期させて頂きたく存じます」と発売延期を発表。だが、制作に遅れが出ているわけではないらしく、劇場先行販売ブルーレイは従来の予定通り3月5日より販売されることも告知した。詳細は逐次同サイトで発表される予定だ。
同作は、映画『亡国のイージス』『ローレライ』の原作者と知られる福井晴敏がストーリーを手掛けたガンダムの新作。映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の世界を主な舞台としており、昨年よりDVD&ブルーレイのリリースに加え、イベント上映も開催されていた。
本作には、CHEMISTRYが「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の最終クールのオープニングを飾った「Wings of Words」から5年8か月ぶりのタッグになる主題歌で参加することも発表されており、ストーリーもいよいよ佳境に入ることが予想される。発売延期となったことで各地のイベント上映にはより多くの観客が押し寄せることとなりそうだ。
アニメ「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 3 ラプラスの亡霊」は3月5日よりイベント上映・有料配信・ブルーレイ先行発売 同時スタート 4月7日に DVD&ブルーレイが一般販売開始