うつ病とアルコール依存の治療を受けていたデヴィッド・アークエット リハビリ施設を退院
妻コートニー・コックスとの別居が理由で、うつ病とアルコール依存に苦しむようになったデヴィッド・アークエットが4週間の治療期間を終え、リハビリ施設を退院したという。
デヴィッドは今年に入ってすぐに、治療を受けるために入院。「酒の飲みすぎとうつ病に苦しんでいたので、リハビリは回避できなかったんです。彼は心に傷を抱え、人生が大きく変わってしまったことに対処できなかったんです」と関係者は語っていた。
退院について彼のスポークスマンは、「デヴィッドは治療プログラムを終え、退院しています。調子はとても良く、前に進む心の準備もできています」と、ピープル誌にコメントしている。別居中の夫のリハビリ行きを知ったコートニーは、「助けを求め、自分の人生をよりよいものにしようとしている彼の行動を称賛する」と声明を出し、彼女自身は親友のジェニファー・アニストンを頼りにして毎日を乗り切っているとインタビューで明かしている。今後、離婚に発展した場合、デヴィッドがまたうつ状態に陥り、アルコールにおぼれないことを祈るばかりだ。