ハル・ベリー、元パートナー相手に本格的な親権争いを展開
ハル・ベリーが元パートナーのガブリエル・オーブリーを相手に娘ナーラちゃんの親権争いを始めた。
ハルとガブリエルは5年間にわたって交際をしていたが破局。ただし、友好的な別れで、互いに娘ナーラちゃんのことを第一に考えて行動をすると発表をしていた。しかし、ここに来てハルは娘をガブリエルに預けるのが不安だと言い出し、裁判所による介入を求めたようだ。
「ハルは、ガブリエルのもとにいるときのナーラちゃんの状態に大きな不安を抱いており、娘の安全を確保するためにあらゆる手段に出る準備をしています。この件についてはガブリエルと穏便に解決をしようとしましたが、彼が非協力的なため、裁判所に頼るほかありませんでした」と、ハルのスポークスマンは声明を出している。
親権争いに備えるため、ハルは新作映画『ニューイヤーズ・イブ(原題) / New Year’s Eve』を降板。代役にはキャサリン・ハイグルがキャスティングされている。「ハル・ベリーは娘の親権訴訟のためニューヨークで撮影される予定だった映画を降板しました。ハルは常に娘の安全とニーズを最優先し、ナーラちゃんのことを第一に考えて行動してきました」と、スポークスマンは発表し、いい母親であることを世間に訴えるコメントをしている。(BANG Media International)