ビートルズがテーマのSFコメディーが制作!過去に戻ってジョン・レノンとヨーコの出会いを防げ!
ザ・ビートルズをテーマにしたSFコメディー映画『ゲット・バック(原題)/Get Back』が、リンジー・ローハン主演の映画『ミーン・ガールズ』『フォーチュン・クッキー』のマーク・ウォーターズ監督のもと、制作されることになったとバラエティー誌が報じている。
ジョン・レノンの青春期を描いた映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』場面写真
同作は、2人のザ・ビートルズの熱狂的なファンがタイムマシーンを発見したことから始まる騒動を描いたSFコメディー。中心となるのは、ザ・ビートルズ解散のきっかけとなったと彼らが信じているジョン・レノンさんとヨーコ・オノさんの出会いを防ぐため過去へとタイムトラベルをするというストーリーで、撮影は今年の夏に開始する予定だ。
ウォーターズ監督は過去にリース・ウィザースプーン主演の映画『恋人はゴースト』を監督、映画『(500)日のサマー』のプロデューサーを務めるなど、コメディー映画をかじ取りする手腕には定評がある。ザ・ビートルズを扱った過去改変SFには最近ではマンガ「僕はビートルズ」があるが、本作はちょっと変わったアプローチでザ・ビートルズに迫る映画になりそうだ。