ディズニーの人気キャラ「くまのプーさん」が映画化!手描きのタッチに味のあるプーさんワールド!
ディズニーの大人気キャラクター、くまのプーさんの新作映画『ウィニー・ザ・プー(原題)/Winnie the Pooh』がこの夏全米で公開されることがわかった。
3月に公開する、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』 場面写真
オフィシャルサイト・ディズニーUKによると、本作は原作者であるA・A・ミルンが書いた五つの話からインスパイアを受け、新たな作品として誕生したようだ。公開されている予告編では、プーさんの仲間である、ロバのイーヨーがどうやらしっぽをなくしてしまった様子で、代わりにヨーヨーや傘を付けたりと、ほのぼのとしたプーさんワールドを垣間見ることができる。
またロイターによるとウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのジョン・ラセターは、2009年に本作製作を発表した直後に登壇したイベントで、「正直に話すと、これまでの仕事の中で(本作が)一番喜ばしい作品です」と思い入れのある作品であることを明かしたそうだ。ラセターは1960年代に公開した初期の作品のような手描きタッチのアニメーション制作を目指したそうで、古き良きアニメーションに期待が高まる。