リハビリ中のチャーリー・シーン 撮影休止の間のスタッフの給与をポケットマネーで支払う?
コカインとアルコールでどんちゃん騒ぎをし、病院に運ばれたチャーリー・シーンが、自分が治療を受けている間のスタッフの給与の一部をポケットマネーで支払うつもりらしい。
チャーリーはリハビリ施設に入るのを嫌がり、自宅にスタッフを常駐させてアルコールと薬物依存の治療を受けているが、治療中、彼が主演しているテレビドラマ「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」の撮影は2週間休止状態となっている。痛手を受けたのは2週間の無給を言い渡されたスタッフ。
TMZ.comによると、申し訳ないと思ったチャーリーは、番組を放送しているCBS局と製作をしているワーナー・ブラザーズが残りをカバーしてくれれば、自費でそれぞれのスタッフの給与の3分の1を支払うとオファーをしたとのこと。
しかし、CBSは「そのような話は聞いていない」とコメント。ワーナー・ブラザーズは「チャーリーのリハビリが順調で、健康になって、近いうちにドラマの撮影に戻ってきてくれることを願っています」としかコメントをしていない。
チャーリーの同ドラマでのギャラは1エピソード200万ドル(約1億6,400万円)と報じられており、2年契約を交わしているため、その合計額は単純計算で5,200万ドル(約42億6,400万円)。3分の1と言わず、全額支払ってあげてはどうだろうか。(1ドル82円計算)(BANG Media International)