「ゴシップガール」のブレイク・ライヴリーが、13歳の少女を持つドラッグ中毒の母親役に挑戦!
アメリカ人気テレビドラマ「ゴシップガール」のスター、ブレイク・ライヴリーが新作映画『ヒック(原題) / Hick』で、母親役に挑戦することがCollider.comで明らかになった。
同作は、アルコール&ドラッグ中毒で自分を虐待する両親から逃げ出し、伯父からもらった拳銃を足元に隠して、ヒッチハイクをしながらラスベガスまで旅をする13歳の少女ルリを主人公とした物語で、アンドレア・ポーテスの2007年の小説を映画化した作品。13歳の少女役には、映画『キック・アス』のクロエ・モレッツ、母親タミー役をブレイク・ライヴリーが演じ、その他にコカイン中毒の女性でルリを保護しようとするグレンダ役をキルステン・ダンストが演じることになっている。
監督は、映画『ライムライフ(原題) / Lymelife』のデリック・マティーニ監督がメガホンを取り、原作者のアンドレア・ポーテスが脚本も担当している。
原作ではルリがレイプされたり、母親もドラッグ中毒だったりしていて、クロエ・モレッツとブレイク・ライヴリーにとっては、これまでと違った演技を披露することになりそうだ。