ブルック・ミューラー、チャーリー・シーン相手に接近禁止令を取得
奇行が続くチャーリー・シーンに対し、別居中の妻ブルック・ミューラーが接近禁止令を取得した。
ブルックが裁判所に提出した申請書によると、チャーリーは「お前の頭を切り落として箱に詰めて母親に送りつけてやる。この会話を録音しているんだったら、必ず行動に出て見せるぞ」と脅したとのこと。そのほかにも、「カッターで目を突き刺してやる」と言い、足につばを吐きつけ、腕を殴った彼女は主張。「現在のチャーリーは正気ではないと思います。先週は、彼の二人のガールフレンドと一緒にバハマ旅行に誘われました。行きたくはありませんでしたが、行かなければ怒りに触れると思ったんです。小切手帳が見つからないと言って激怒し、電話を二階の窓からプールへと投げ捨てました。その後、前妻のデニース・リチャーズが大嫌いだと言い、彼女の頭の毛を剃ってやると突然言い出したんです」とブルックはチャーリーの奇行について語っている。
WENNによると裁判官はブルックの言い分を認め、接近禁止令を出したが、これについてチャーリーは、「それで結構。どうせ近づく気なんてないから」と全く気にする様子もない。ただ、脅したことについては否定している。「興味深いウソだな。まあ、俺と長い間いると、俺の口から出てくるだろうと思われるウソをつけるようになるんだよ」とテレビのインタビューで反論している。