すでに右脚切断のザ・ザ・ガボール、左脚を切断することを拒否 余命1年以上の確率50%
左脚の血の巡りが悪く、病院に緊急搬送されたザ・ザ・ガボールが、左脚を切断する手術を拒否したという。
94歳のザ・ザは今年1月に壊疽(えそ)の広がりを防ぐため右脚を切断したばかり。現在は薬を投与されているというが、夫のフレデリック・フォン・アンハルトによると左脚を切断しなかった場合、あと1年生き延びられる確率は50%しかないという。ザ・ザは昨年7月にベッドから転倒し股関節の手術を受けるため入院。退院後に血液が凝固する合併症を起こして再入院し、一時は最後の祈りのために牧師まで呼んでいた。
退院できるまでに回復した彼女は自宅療養中に吐血をして病院に緊急搬送されたが、自宅で94歳の誕生日を祝いたいとまた退院。家族と友人たちに囲まれて誕生日を迎えたと報じられていた。今回も手術を拒否したため、すぐに退院を希望しているという。(BANG Media International)