震災ジョークでクビになったアフラックのアヒル声優、ツイッターで謝罪
ツイッターで日本の震災をジョークのネタにし、クビになったギルバート・ゴッドフリードが謝罪をツイートした。
2000年から米アフラックのCMでアヒルの声を演じてきた彼は、ツイッターで「日本はものすごく進歩した国だ。海に行かなくとも海のほうがやってくる」などとつぶやき、その不謹慎さからクビを言い渡された。E!オンラインなどは、米アフラックの収益の75パーセントは日本市場だと報じており、同社がすばやい対応に出たのもうなずける。
「日本で起きた悲劇にユーモアをもたらそうとした僕の発言を不快に感じたすべての人に心から謝罪します。事態を軽視するつもりはなく、被災者とその家族の心痛を心からお察しします」とギルバートはツイートしている。米アフラックはアヒルの新しい声優探しをすでに始めているとのことで、誰が演じるのかに注目が集まっているという。