人気声優ユニット・スフィアの生着ボイスをプレゼント 特別動画コメントも公開 映画『エンジェル ウォーズ』
映画『300<スリーハンドレッド>』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督最新映画『エンジェル ウォーズ』で日本語吹き替え版の声優を務めることが明らかになった人気声優4人組のスーパーガールズユニット「スフィア」が、劇場鑑賞者先着10万名に生着ボイスをプレゼントすることが明らかになった。魅力的な声を武器にエンタメ界を席巻している彼女たちの着ボイスはファンならずとも必聴だ。
今回、劇場鑑賞者先着10万名にプレゼントされる生着ボイスは、スフィアの4人がそれぞれ演じたキャラクターの性格にちなんだ声色で収録された特別版。ヒロインのベイビードール演じる寿美菜子をはじめとして、メンバーの豊崎愛生、高垣彩陽、戸松遥はアニメを中心として幅広く活躍しているが、今回の着ボイスはそれらで聞ける声とは一味違うものになりそうだ。どのようなボイスがプレゼントされるかは手に入るまでのお楽しみとなっている。
また、スフィアの4人による特別動画コメントを冒頭に収めた予告編動画も公開。スフィアとして4人そろって実写ハリウッド映画の吹き替えに初挑戦する彼女たちが、台本を片手に自己紹介する姿はたどたどしさも含めて微笑ましい? ここで聞いた声を参考に、それぞれがどのような声でキャラクターを演じるのか想像してみるのも楽しいかもしれない。
声優ユニットとしては初めて少年コミック誌の表紙を飾り、ライブは常にソールドアウト、単独アーティストとしては最速となるデビュー1年半での武道館ライブも大成功を収めるなど話題には事欠かないスフィア。個人でも人気アニメ「けいおん!」シリーズや「機動戦士ガンダム」シリーズに出演するなど、その活躍ぶりは声優界でもトップクラスであり、4月スタートのアニメでは彼女たちの出演していない作品を探す方が難しいほどだ。
本作は革新的な映像で観客を魅了し続けるスナイダー監督の最新作ということで期待値は高くならざるをえながいが、人気・実力共に申し分のないスフィアならば映画ファンも納得? 声優界が活況を迎えている現在、今回のスフィアを皮切りに、今後も同様のコラボレーション企画が出てくる可能性は高いかもしれない。(編集部・福田麗)
映画『エンジェル ウォーズ』は4月15日より丸の内ピカデリーほかにて公開