レディー・ガガ、監督デビュー 最新シングルのPVで「わたしのキャリアの中でも最高の経験」
歌手のレディー・ガガが、5月に発売されるアルバム「ボーン・ディス・ウェイ」からのシングルカット曲のプロモーション・ビデオ(PV)で初監督を務め、先週末に撮影を終えたことが明らかになった。同PVはガガのクリエイティブ・ディレクター兼振付師と共同で監督したもので、ガガはツイッターでその様子を報告していた。
ガガが監督デビューを果たすのは、アルバム「ボーン・ディス・ウェイ」からのシングルカット曲「Judas」のPV。ガガのクリエイティブ・ディレクター兼振付師であるローリーアン・ギブソンが共同監督を務めている。ガガは、撮影2日目終了時に「『Judas』のビデオをローリーアンと撮影するのは、わたしのキャリアの中でも最高の経験だわ」とツイッターに投稿しており、今回のPVの仕上がりには期待が持てそうだ。
同ビデオの制作にかかわっているスタッフも、連日ツイッターで撮影状況を報告しており、そのツイートから撮影がロサンゼルスで行われていることも明らかに。完成後にはスタッフの一人も「オールタイムベストのミュージックビデオが完成したよ!」と大興奮。さらにガガは、本作を宣伝するための計画もいろいろと練っているらしく、最新アルバム発売はもちろん、ファンにとってはうれしいニュースが今後も続きそうだ。(編集部・福田麗)